え~毎度おなじみ碇 斬です。
帰省の途中、とある場所へ
立ち寄ってみようと思いました。
しかし、行く手を阻むのは、
深い山奥に、長い道のり、
そして暑さと紫外線...
ひっそりと潜む、
まるで「秘境」と呼ぶにふさわしい場所。
果たして、その先にはどのような結末が
待っているのか?
飲んだくれの旅 福井編 スタートです。
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いつもの三ノ宮駅からの出発となります。
さて今回の旅は金沢への帰省なのですが、福井のとある場所に立ち寄ってみようと思います。
さて金沢へ行くルートとしては大阪でサンダーバードに乗り換えて、そこから新幹線を使うのが普通です。
しかし、どケチな私は普通列車で帰ります。
まず、三ノ宮から7時20分発 湖西線経由敦賀行きの新快速に乗り、そこから第3セクター化した私鉄に乗り継ぎます。
湖西線では車窓から琵琶湖が眺められるのですが、死ぬほど疲れていたので気が付いたら敦賀駅についていましたorz
さて、ここでICOCAの関係で一度改札から出て、再入場します。
敦賀駅で15分ほど待機し福井行の列車に乗り込みます。
とおもったら、東京の通勤列車並みの人込み...
な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
頑張って乗り込みましたが、約1時間、ずっと立ちっぱなしでした...
福井駅では、恐竜博士が観光客を歓迎していました。
さて、目的の場所へ行くため、
轟(どきめ)駅へ向かいます。
揺られること、約30分、ついた場所は無人駅...
(最初見た時、な~んか嫌な予感が)
ここから2km離れた場所に目的の場所があるんですが...
バスもねぇ、タクシーもねぇ!あるのは田んぼばかり!
というとんでもねぇ、田舎でした!!!
仕方がなく真夏の炎天下、歩いて目的地へ向かいます。
道中、橋からの素晴らしい眺めを拝めますが、暑すぎます...
そんなこんなで歩くこと30分、ついた場所は...
ESHIKOTOです。
この場所では、黒龍酒造が作られている
日本酒の販売やテイスティング、
ランチが楽しめます。
というわけで、テイスティングしてきました。
この日飲んだのはこちら。
ESHIKOTO さかほまれ 純米大吟醸
えしこと さかほまれ じゅんまいだいぎんじょう
精米歩合:40%
アルコール度数:16%
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
酵母:非公開
原料米:福井県産さかほまれ
製造者:黒龍酒造株式会社
色見は透き通ったクリスタル、香りはやや控えめな吟醸香があります。
口に含むと、最初は甘く、飲み込むと口の中で酸味と苦みが広がり独特の味わいでした。
料理に合わせるならば、魚介系や漬物あたりでしょうか。
ちなみに、このお酒は6000円前後で手にするにはちょっとお高いです。
試飲後、施設内のカフェで大吟醸アイスクリームを注文。
上品な酒粕の香りを楽しめました。
このあと、福井駅にもどり、鯖の棒寿司を購入。
そして、普通列車に乗り、3時半頃金沢に到着しました。
みなさん、興味があればESHIKOTOに行ってみてください。
それでは皆様、良き酒ライフを。
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