酒、時々つまみ

日本酒とつまみをこよなく愛するただのヲタリーマンが運営するブログです。 日本酒を含むお酒、グルメをメインに情報を発信します。

飲んだくれの旅 福井編

え~毎度おなじみ碇 斬です。

帰省の途中、とある場所へ

立ち寄ってみようと思いました。

しかし、行く手を阻むのは、

深い山奥に、長い道のり、

そして暑さと紫外線...

ひっそりと潜む、

まるで「秘境」と呼ぶにふさわしい場所。

果たして、その先にはどのような結末が

待っているのか?

飲んだくれの旅 福井編 スタートです。

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いつもの三ノ宮駅からの出発となります。

JR 三ノ宮駅

さて今回の旅は金沢への帰省なのですが、福井のとある場所に立ち寄ってみようと思います。

さて金沢へ行くルートとしては大阪でサンダーバードに乗り換えて、そこから新幹線を使うのが普通です。

しかし、どケチな私は普通列車で帰ります。

まず、三ノ宮から7時20分発 湖西線経由敦賀行きの新快速に乗り、そこから第3セクター化した私鉄に乗り継ぎます。

湖西線では車窓から琵琶湖が眺められるのですが、死ぬほど疲れていたので気が付いたら敦賀駅についていましたorz

さて、ここでICOCAの関係で一度改札から出て、再入場します。

JR ハピラインふくい 敦賀駅

敦賀駅で15分ほど待機し福井行の列車に乗り込みます。

ハピラインふくい 福井行(521系

とおもったら、東京の通勤列車並みの人込み...

な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

頑張って乗り込みましたが、約1時間、ずっと立ちっぱなしでした...

福井駅では、恐竜博士が観光客を歓迎していました。

福井駅 恐竜博士

福井駅 フクイサウルス

さて、目的の場所へ行くため、

ここからえちぜん鉄道 福井駅に乗り換え。

轟(どきめ)駅へ向かいます。

えちぜん鉄道 福井駅

えちぜん鉄道 MC6101

揺られること、約30分、ついた場所は無人駅...

(最初見た時、な~んか嫌な予感が)

えちぜん鉄道 轟駅

ここから2km離れた場所に目的の場所があるんですが...

バスもねぇ、タクシーもねぇ!あるのは田んぼばかり!

というとんでもねぇ、田舎でした!!!

仕方がなく真夏の炎天下、歩いて目的地へ向かいます。

道中、橋からの素晴らしい眺めを拝めますが、暑すぎます...

九頭竜川

目的地までのなが~い道のり

そんなこんなで歩くこと30分、ついた場所は...

ESHIKOTOです。

ESHIKOTO

eshikoto.com

この場所では、黒龍酒造が作られている

日本酒の販売やテイスティング

ランチが楽しめます。

というわけで、テイスティングしてきました。

テイスティングのメニュー

この日飲んだのはこちら。

ESHIKOTO さかほまれ 純米大吟醸

えしこと さかほまれ じゅんまいだいぎんじょう

ESHIKOTO さかほまれ 純米大吟醸

裏面

精米歩合:40%​

アルコール度数:16%

日本酒度:非公開

酸度:非公開

アミノ酸度:非公開

酵母:非公開

原料米:福井県産さかほまれ

製造者:黒龍酒造株式会社

 

色見は透き通ったクリスタル、香りはやや控えめな吟醸香があります。

口に含むと、最初は甘く、飲み込むと口の中で酸味と苦みが広がり独特の味わいでした。

料理に合わせるならば、魚介系や漬物あたりでしょうか。

ちなみに、このお酒は6000円前後で手にするにはちょっとお高いです。

 

試飲後、施設内のカフェで大吟醸アイスクリームを注文。

上品な酒粕の香りを楽しめました。

黒龍大吟醸アイスクリーム

アイスとESHIKOTOからの眺め


このあと、福井駅にもどり、鯖の棒寿司を購入。

鯖の棒寿司

脂がのっておいしい


そして、普通列車に乗り、3時半頃金沢に到着しました。

みなさん、興味があればESHIKOTOに行ってみてください。

 

それでは皆様、良き酒ライフを。

 

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同じ酒蔵のお酒。


鯖の棒寿司っておいしいよね。


福井が聖地のアニメ

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